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懐かしい「あの子のいるところ」
昔10代の頃、ジブリの「アルプスの少女ハイジ」を見て一度スイスへ行ってみたいと思った。目的地はもちろんマイエンフェルト。そこにはハイジ村がある。
8月にヨーロッパに着いて急に予定を変えるが、もうホテルはいっぱい。取れたのは少し割高のハイジホテル。これも偶然と思うと嬉しい。ホテルはマイエンフェルト駅のすぐ裏にあった。

中はハイジの服や山小屋の生活を思わせる内装。

翌日、女性1人でも安全で迷わずたどり着けるというハイジ村を目指す。 出発点はマイエンフェルトの駅 (表側)。そこにはハイジ・ショップがある。

マイエンフェルトの歴史ある小道を歩き出す。

ハイジ村の看板をフォローするので迷わない。途中カウベルの音が聞こえて牛たちに遭遇した。

ハイジ村に到着。チケットを購入して1番先に着くのがハイジの家。ハイジとアルムのおじいさんが冬に過ごした家だ。1880年の生活が再現されている。


次は憧れのアルムの山小屋。ハイジがおじいさんと過ごした愛情たっぷりの家。キッチンとチーズ、おじいさんの工房、ヤギの小屋、ハイジの干し草のベッド、ペーターのカバン、クララの車椅子まである。屋根裏の窓から見える景色も素敵。




馬小屋にはハイジとデーテおばさんが使った馬車もある。中でハイジのビデオクリップも見られる。


村の学校では映画で見た学校生活そのまま。机に座って黒板を見て一休みできる。

ヨハンナ・シュピリのハイジワールド展示物を見学。世界中からハイジの本が結集されていて興味深い。

外には本物のヤギがいる。可愛いけれど触らずそっと見守ってあげると、安心して自由に動き出す。ヤギの自然観察も面白い。


ハイジのお土産はキッチン雑貨、人形、おもちゃ、ショッピングバッグなど色々あるので選ぶのに時間がかかる。
ハイジ村を出ると最終目的地のハイジの泉に向かう。

そこからはワイン畑を横目にのんびりと散歩しながら駅まで戻る。

誰でも楽しめるハイジ村。ハイジの時代にタイムスリップすると、自分の中にいる子供が「ありがとう」と喜んだ気がした。

August 2025, all photos by ©Maple Press Canada

