メウアモール 織田信長の愛
2017年、この本を書き上げて夢が一つ達成した。その前に離婚、教員の仕事がなくなり、父と妹が立て続けに事故で亡くなり、家族が破壊。どうして良いかわからないまま、癒されたい気持ちで自分の生まれた日本へ行ったのを覚えている。そして初めて子供の頃登れなかった安土城を見た。
新聞や雑誌の短い記事は書けても本は難しすぎる。歴史は好きでもアマチュアだからどこまで想像力がついてくるか、いつ本が終わるのかと悩みながら何年も月日が経った。

書き上げた瞬間、苦しかった思いから涙が出た。大事な時にお金にならないこと、時間を無駄にしていた自分が嫌だった。当時は日韓の仲が悪くて日本名でないと本は売られないと言われた。でも私はどちらかというと父方のミランパッカ(密陽朴氏)新羅人の顔をしている。背が高く体も大きくて「なりすまし日本人」(当時の差別言葉)と言われたくなかった。出版はAmazon Kindleで1ドル。初期限定のハードカバーを買ってくれた身内以外に、5冊ほど日本と外国で売れた。1ドルだから報酬ほぼ0でも、見知らぬ人が本を買ってくれた事は励みになり、嬉しかった。
今またこの本がセレクトでタダになったのでどんどん読んでほしい。文章のプロではないけれど、何か感じて拾って下さい。売りたいと思って書いた本でないので、これは小説というよりアートです。最近俳優の友達が侍役で出てあげると冗談で言ってくれた。また良い次作品(自作品)を作りたいから書きます。

