バンクーバー国際映画祭 VIFF

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Tony Rayns with Japanese directors and actors ©2015 maplepress.ca

VIFF: バンクーバー国際映画祭

映画祭もディレクターが代わりそれに伴う変化も多い。アジア映画が嫌いで見たこともない人が上に来ると、アジア映画用のアワードもなくなる。面白くない映画祭はだんだんメディアの数も減る。最近は映画祭の記者会見もネットで見れるし、もう高いお金払って行く必要はないのかも。また内容よりスピード重視の個人のウェブ•メディアも多い。新聞社は社員もいるし(編集部の注文もあるし)字数もウェブより多くて考える時間が必要。一人でも多くの人の心に残るような記事を。。。とまだ古い考えで頑張っている。

ベテランといえばTony Rayns氏。毎年多くのジャンルの中から優れたアジアの作品を選出する英国評論家だ。今回も時間をかけて「また観たいと思わせる」映画を選んでくれた。特にあの石井隆監督は大正解。彼は『GONIN』を知っている世代にはほとんど巨匠だ。俳優の東出昌大さんも意外と地味で素敵だった。トニーさんは「今年は去年より来場数が減ったような気がする。しかしその分監督もゆったり座れて、観客との暖かい交流の場が見られた。監督がハッピーだから僕もハッピーだ」と閉会の感想を述べた。

アジア映画の監督たちは、よく挨拶を交わして仲も良さそう。今回も松林要樹監督と韓国の俳優ジョン•ウンジョンさんがお互いの映画を観てランチへ直行していた。ふとした交流から次の映画の企画が生まれそうな国際映画祭。終わるとホッとします。

 

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